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本日は特別委員会で横浜市の特別養護老人ホーム芙蓉苑と、湘南ロボケアセンターへ視察に行って参りました。生活支援ロボットの実用化を通じた地域の安全・安心の実現を目標としている「さがみロボット産業特区」の取組みの調査です。
湘南ロボケアセンターでは茅ヶ崎市の補助制度でロボットスーツのHALによるトレーニングを行っています。茅ヶ崎市の住民の方で利用条件を満たしている場合、９０分のトレーニングが３回目までは自己負担なしで受けられます。HALは足に障害のある方や足腰が弱った方の身体動作を自身の脳からの指令により補助するロボットです。私もHALに触れて、脳からの指令でHALが実際に動く体験をさせていただきました。
その他にも様々なロボットが展示されていました。その中のパワーアシストハンドというリハビリ補助機器を体験した動画を「かなこチャンネル」にアップしました。ご覧いただければ幸いです。