～企画総務委員会の視察で関西に来ています！～
～企画総務委員会の視察で関西に来ています！～ 昨日は、国内で初めてWHOセーフコミュニティに認証された亀岡市を訪れ、その経緯や事業内容などの説明を受けました。セーフコミュニティとは、事故や怪我は偶然に起こるのではなく、予防できるという理念のもと、誰もが安全で安心に暮らすことが出来るまちづくりを、市民、行政、団体などが協働で進める取組みです。 例えば、交通事故など不慮の事故に対してセーフコミュニティで取り組んだ結果、セーフコミュニティ取組宣言をした2006年では577件だった交通事故が、昨年では287件と約半数に減少し、効果が見られているということでした。 また本日は、神戸市の「人と防災未来センター」を見学。東日本大震災、阪神淡路大震災の生々しい記録が展示されている他、震災の教訓から、非常時に備える3ステップとして0次、1次、2次の備えを記載したオリジナル減災グッズチェックリストの配布も行なわれていました。 備えあれば憂いなし。保存食品や季節で代わる衣類などを取り替えるため、１年に２回は非常用グッズをチェックしましょう！
