令和元年目黒区総合戦略等調査特別委員会(7月12日)
開催日:令和元年 7月12日
会議名:令和元年目黒区総合戦略等調査特別委員会(7月12日)
○武藤委員長
説明が終わりましたので、質疑を受けます。
○小林委員
幾つかお伺いしたいと思います。
まず、オリンピック・パラリンピックのパネル展示ですけれども、7月24日、東京都のほうではメダルのデザインの発表があったりとか、いよいよ1年前になって、もうすぐオリンピックが来るんだなという、本当にそのわくわく感が出てきているところではあるんですが、パネル展示にもそのような工夫をしないと、ただよく役所で見るパネル展示の、そのような延長であれば、ああ、なるほどねというぐらいで、そんなに興味が湧かなくなってきてしまうのではないかなと、ちょっと心配があります。
たしか練馬区では、この1年前企画でハンドスタンプという手形を、皆さんの手形を使ってアートをつくろうというような企画をしていたりとか、何かほかの区ではいろいろそういった工夫のある、おもしろそうなイベントも企画されているようなので、そういったものも、これから1年ありますけれども、参考にしながら、より興味を持ってもらえるようなパネル展示にしていっていただきたいと思うので、その点、いかがでしょうかということ。あと競技体験なんですが、恐らく商工まつりや目黒区民まつりの中での保険対応になってくるかと思うんですが、体験しているときにけがをしたときにはどのような対応をされていくか確認をしたいです。
あと先ほど、SNSで発信するためのパネルを今回初めてやるということで、手持ちのボードのサイズをちょっと聞きたいんですが、さっき2メートル、2メートルというのは恐らくマスコットと一緒に撮る大きいパネルだと思うんですけれども、手持ちボード用の「1YeartoGo!」のほうのパネルはお子さんでも持てるような大きさなのか、軽さとか、その辺のサイズをちょっと最後、確認したいです。以上3点。
○佐藤オリンピック・パラリンピック推進課長
それでは、順次お答えをさせていただきます。
まず、1点目のパネル展示のところでございますが、委員がおっしゃるとおり、パネル展示だけでなかなか人を呼ぶというのは難しいものでございまして、だからこそ、中身については工夫をしていくというようなことも確かに必要なことと存じます。御意見ありがとうございます。その点は踏まえまして、また他区のやっていく事業等を私どもも参考にしながら、何か魅力的なものができるように検討させていただきたいと存じます。
続いて、2点目でございますが、競技体験の際のけが等の対応ということでございますが、競技体験につきましては、基本的に区の施設の中でやらせていただいているというところもございまして、けがが起きたとき、けがが起きないように事業を運営していくというところで、まずは、委託事業者と私どもで検討もしてまいりますし、その上で何か起きた場合、当然、スポーツですので、けがは起きますので、会場では私どももいますので、応急対応をしていく体制はとります。また、会場自体、ほかのイベントと一緒にやってございますので、そこの救護体制というのも確認をしながら、進めていっているところでございます。また、あわせまして、この事業につきまして、参加者に対する傷害保険等については、加盟をしているというところでございます。
続いて、3点目の「1YeartoGo!」の手持ちボードということでございますが、こちらは材質が発泡素材というんでしょうか、薄い発泡の素材のもので、大きさとして1メートル掛ける80センチぐらいで、真ん中をくりぬいたような形で、持って写真を撮っていただくというようなものでございますので、お子様でもお持ちいただけるかなとは思います。
以上でございます。
○小林委員
最後の3点目のは、よくある真四角の中に顔を入れられて、インスタグラムのような感じのかと思うんですけれども、わかりました。ほかにも何かSNS、効果的に発信できるので、吹き出しを持って、頑張ってというようなコメントがあるものを持ったりとか、何かそういうかわいいものもあるので、こういったたくさんの人が利用してもらえるようなデザインも今後検討していっていただきたいと思いますけれども、最後、その点だけ、いかがでしょうか。
○佐藤オリンピック・パラリンピック推進課長
いただきました御意見はごもっともと思われます。私どもも研究してまいりたいと思います。どうもありがとうございます。
以上でございます。