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令和元年企画総務委員会(9月10日)

各種委員会

開催日:令和元年 9月10日
会議名:令和元年企画総務委員会(9月10日)

○そうだ委員長
説明が終わりましたので、議案2件について一括して質疑を受けます。

○小林委員
 1点お伺いしたいと思います。
 7月の委員会報告のときには、基本的方向性を説明いただきましたけれども、今回、制定内容の詳細を今、補足で説明いただきました。それで、この制定は実際に移行するのは来年の4月からということで、大変この移行期間が短いという心配があります。
 この内容について、今回の対象者の方々には恐らく説明とか研修はされると思うんですけれども、移行された方々を受け入れる側の、移行しない職員の方への説明だとか、そういった研修というのはどのようにされる予定なのか、1点だけ確認させてください。

○塚本人事課長
 今回、令和2年4月ということで、余り時間がない中で制度移行ということになりますので、当然対象となる非常勤職員の方、臨時職員の方、これは職が設置されるかどうかというのはこれからになりますけれども、いずれにいたしましても制度については対象者の方を含めて、しっかりと説明の機会を設けていきたいというふうに考えております。
 説明の仕方等については、これからどういった形で具体的にやっていくかといったところは検討してまいります。それから、受け入れる側というか職員のほうについても、やはり大きな制度改正ということになりますので、対象者だけではなくて職員のほう、各所属のほうにも、きちんと説明の機会を設けていきたいというふうに考えてございます。
 以上です。

○小林委員
 今、対象者だけではなく、受け入れ側のほうも説明をしていくということで伺いました。
 移行して、新たに変わった方々を受け入れる側の理解もあって、相互理解があってこそ、この仕事のパフォーマンスが向上するというか、よりよい区民サービスが提供できるような環境が整っていくと思うので、そのあたり、やはり対象者だけではなく受け入れる側の職員の方への理解促進にも努めていただきたいと思いますが、その辺、最後もう一回だけお伺いしたいと思います。

○塚本人事課長
 ただいま委員御指摘いただきましたとおり、やはり対象者は当然制度のことをしっかりと理解していただいて、今後の任用、雇用という形になってまいろうと思いますし、実際に受け入れるというか、我々各所属のほうもきちんと制度を理解して、会計年度任用職員として皆さんを受け入れて、お仕事をしていただくといったことが大事だと思っておりますので、その点、改めて制度の趣旨の周知を含めて取り組んでまいりたいと思います。  
以上です。

○そうだ委員長
ほかにございますか。

○そうだ委員長
 ないようですので、議案2件についての質疑を終わります。
 次に、議案第33号、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例について、意見・要望を受けます。

○小林委員
 自由民主党目黒区議団は、議案第33号、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例に賛成します。
 働き方改革における取り組みやワーク・ライフ・バランスの推進など、現在の社会経済状況を踏まえた今回の法改正による制度の移行に当たっては、移行期間も短く、職員の混乱が生じかねないため、全庁的に制度に対する理解促進を丁寧に進めていただくとともに、これに伴う既定経費の上昇は、安定的な行財政運営に影響を及ぼしかねないため、制度運用に当たっては、効果的かつ効率的な組織執行体制づくりがなされることを要望し、本議案に賛成します。
 以上です。

○そうだ委員長
 ほかに。

○そうだ委員長
 説明が終わりましたので、質疑を受けます。よろしいですか。

○小林委員
 毎年されている懇談会ですけれども、この参加される方の層といいますか、いつも参加される方は毎年いろいろな意見を持ってこられていると思いますが、例えば若い女性がふえてきたとか、何か最近の傾向がもしあれば、どの程度区民の方々、どういう層が興味を持たれてきているのか、お伺いしたいと思います。

○髙山区民の声課長
 参加していただいた方の、具体的に名簿受け付け等は行っておりませんので、実際にどういった年齢層の方が多いかということは具体的にはちょっと把握していないところなんですけれども、ここ数年はやはり大体同じような方が参加されているというふうには聞いております。
 以上でございます。

○小林委員
 そうすると、やはり毎回、意見や何か言いたいことがある方はもちろん毎年参加されるというのはわかりますが、新たな、新しく区に引っ越してこられた方だとか、若い方だとか、今まで余り参加されてない層への周知だとかアプローチというのも今後は区としても検討していく余地があるのかなと思うんですけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。

○髙山区民の声課長
 周知方法につきましても、例えばこちらに、3の周知方法の(1)に記載しているものは例年どおり行っているんですけれども、これ以外に例えば総合庁舎1階の戸籍住民課の前ですとか、国保年金課の前にございます区政情報モニター、4カ所設置してございますが、そちらのほうで周知の案内をしたりですとか、なるべく幅広い層の方に御参加いただけるように工夫はしているところでございます。
 以上です。

○小林委員
 余りにもたくさん来てしまうと区長も答弁が大変かとは思うんですが、例えばPTAのお母さん方だとか、そういった層にも何らかの機会を通じて、今までアプローチしてこなかったところにもどんどん周知をしていっていただきたいと思いますが、最後そこだけお願いします。

○髙山区民の声課長
 今、貴重な御意見をいただきましたので、そのような形でも周知できるかどうか検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。

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