MENU

令和元年企画総務委員会( 5月29日)

各種委員会

開催日:令和元年 5月29日
会議名:令和元年企画総務委員会( 5月29日)

○そうだ委員長
説明が終わりましたので、質疑を受けます。

○小林委員
 資料2の行政無線デジタル化工事についてです。
 これ区立小・中学校の工事もありますけれども、これ工期というのは、1つの場所についてどれくらい、何日間ぐらいかかるのかというのが1点。それも学校が開かれている中でできる工事なのかどうか、そこの部分の確認と、それから、素朴な質問なんですけれども、このデジタル化に更新していくことで、更新の工事が終わったところの機器と、まだ工事をしていない機器がある中で、万が一、今大きな地震があった場合に、更新されていないほうの機器は電波の受信というか、そのような更新されているものとされていないものとが同時に動くことができるのか、そこの部分の確認をさせてください。
 以上です。

○原施設課長
 御質問について、順次お答えをいたします。
 まず、工期の考え方につきまして御説明です。
 今回このデジタル化事業につきましては、昨年度、平成30年度から始めまして、区内の防災無線につきまして、デジタル化を3カ年かけて行うというものでございます。この3カ年におきまして、全体で60カ所余りの場所を防災、新たなデジタル対応をさせるというものでございまして、可能な限り速やかにそれを行うという形でございます。
 本年の工期につきましてでございますけれども、資料にございますように、今回の委託全体としましては、工期を令和2年3月18日までと設定していますが、特に学校についての場所が多いことから、これは教育委員会と連携しながら、特に工事について影響の少ない夏などを基本として行うことを想定しております。
 ただ、これは近隣への影響などから、説明などを丁寧に行った上で設定をするということから、それぞれの工事場所につきまして確定した工期を設けてはおらず、今後計画を定めていくという考え方でございます。
 また、この工事の最中に無線について、旧来の方式と新たなデジタルの方式が混在することによって、機能上のふぐあいが生じないかということにつきましてですが、これにつきましては、デジタル化につきまして、速やかに行うことを、まずは目指すという形でございまして、その中でデジタル化を行うことによって、単なる受信だけではなくて放送、そして、そのほかにもデジタル化をすることによって、大量のデータを送ることによっての有効利用ということの活用の可能性もありますので、それも含めて早期にふぐあいが生じないようなことを行おうとしております。
 私からは以上でございます。

○高橋防災課長 
 ただいまの答弁、ちょっと補足いたしますが、アナログ化とデジタル化、それぞれありますけれども、今回65局のうち全てを今回の工事でアナログからデジタルにするわけではございませんが、一応総務省のほうの国の方針では、令和4年までは一応このアナログとデジタルが併用されるというふうな方針になってございますので、今回特にアナログが残ることによって、災害時の伝達方式に特にふぐあいが生じるということとはないというふうに考えております。
 以上です。

○そうだ委員長 
 1カ所がどのぐらいの工期なのかという部分を、まだ御答弁いただいていないと思いますが。

○高橋防災課長 
 失礼いたしました。
 工期としては、1校当たりでいけば、最低5日間から大体1週間ぐらいというふうに工事業者から聞いております。
 以上です。

○そうだ委員長
 よろしいですか。
 ほかにございますか。

○そうだ委員長
 説明が終わりましたので、質疑を受けます。

○小林委員
 前回よりも投票率が上がって、また、当日有権者数もふえたことと、それから、今回の選挙は天気もよかったので、それも一因としてあるのかなと思うのですが、1点だけ。開票速報ですね、オンラインの。インターネットで見られるあれが、次回は何時に更新されますという時間から、やはり結構時間がかかってからの更新になってしまうので、非常に待っている身としては、いつ出るんだろう、いつ出るんだろうというような、すごく待ち遠しいと言ったらあれなんですけれども、どうして更新に時間がかかってしまうのか、その分析はどのようにされているのか、原因を教えていただければと思います。
 あと、もう一点、今度7月参議院選挙があります。この時期非常に暑くて、この碑文谷の開票所も非常に中が蒸し暑くなって、作業されている方たちの体調とかも心配になってくるんですが、前回の3年前の選挙を夏に行ったときがどうだったのか、ちょっと覚えていないんですけれども、開票で作業される方々への水分補給への対応だとか、体調を考慮した何か区の選管のほうで呼びかけをしているとか、何かそういったことをされているのか、以上2点ですね、合計2点お伺いしたいと思います。
 以上です。

○板垣選挙管理委員会事務局長
 まず、1点目の開票速報の件でございますが、こちらとしましては、極力早く皆さんにお知らせしたいということで、努力はしておるんですが、その努力の結果がこういうことだということですので、さらに早く出せるように努めてまいりますが、現状ではなかなかスムーズにいかない部分もあるということでございます。
 次に、参議院選挙の開票所の関係でございますが、碑文谷体育館は空調設備がございますので、確かに夏の暑い時期であろうかとは思いますが、会場の、まず環境を極力快適に保つということ、それと水分補給等はしっかりやっていただく、中には外で車の駐車場の整理とかしている人もございますので、そういう方も含めて体調管理に努めていただくよう、こちらでも極力周知をいたしたいと思います。
 以上です。

○小林委員
 更新のスピード感を持ってという話をちょっとしていたんですが、今なかなか出てこないのも、いろいろ集計を、きちんとした数字が出てからということで、選管の皆様の、あのばたばたの中での作業もすごく察しはつくんですが、やはりお隣の品川区なんかは割と早く更新がされていたりとか、他区の状況を見ると、目黒区はやっぱりまだまだ遅くて、なかなか次のが出てこないというのがあるので、また次回、ぜひ今回の要因、原因をしっかりまた検証していただいて、一秒でも早く更新をしていただければなと思います。こちらは答弁は結構です。
 最後、体調の面に気をつけてくださいという、そういった呼びかけなんですが、先ほど外での駐車場の整理の方もいらっしゃるというお話がありました。何か区側のほうでお水の用意だとか、そういうものは何かされていましたでしょうか。そこだけ、最後確認です。
 以上です。

○板垣選挙管理委員会事務局長
 開票所に関する再質問でございますが、基本的には飲み物等は御自分で用意していただくということでございますが、選管といたしましても、特に夏の暑い時期でございますので、水分補給できるような、そういう水等の用意については、なるべく用意するように検討したいと思います。
 以上です。

pagetop